東区役所前整形外科

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半月板損傷

半月板損傷とは

膝の関節は太ももの大腿骨、すねの脛骨、お皿の膝蓋骨からなり、三つの骨の表面は軟骨で覆われています。

大腿骨と脛骨の間になる繊維状の軟骨を半月板と呼びます。半月板は内側と外側にあり、関節の適合性を良くし安定性を与え、衝撃を吸収するクッションの働き(緩衝作用)をしています。

この半月板の一部が損傷した状態を「半月板損傷」と呼びます。

半月板損傷

どんな病気?

衝撃で半月板に亀裂が入ったり、断裂することがあり、一般的には外側よりも内側の損傷が多いとされています。半月板が損傷・断裂して砕けた破片の一部が関節内ではさまり、膝関節の他の部位を痛めたりすると関節内で炎症を引き起こすようになり、痛みや膝の曲げ伸ばしがしずらくなる等の症状が出ます。また、外側半月板損傷は生まれつき半月板が大きい人に発症することが多いですが、内側半月板損傷は膝にひねりが加わるようなスポーツ活動などで損傷することが多いです。スポーツのプロでも発症する危険があり、2011年プロサッカー本田圭佑選手の試合中の負傷が右膝半月板損傷と診断されています。

原因は?

軟骨が減少したり、半月板が弱くなって緩衝材としての役割を果たせなくなったときに過剰な負荷がかかると半月板が損傷・断裂します。また、過剰な運動などにより半月板に負荷がかかりすぎても損傷することがあります。

半月板は、しばしばスポーツ中の膝をひねる動作時に傷めることがありますが、加齢や運動不足などにより日常生活でも階段を降りるとき、床から立ち上がるときなどに傷めることがあります。

半月板損傷の発症原因の多くは若年層ではスポーツ外傷などが原因となり、高齢者では老化現象が誘発原因となります。

半月板損傷の手術療法

半月板の手術療法には、半月板切除術と半月板縫合術がありますが、半月板は膝の緩衝材として重要な役割があるので、その組織はできるだけ温存することが大切です。

一方、半月板は結構が乏しい組織であり、症状によっては治癒が困難な場合が多いのも事実です。

そのため、切除と縫合、どちらの方法で手術するかは、損傷部位や損傷形態などにより総合的に判断・決定されます。

半月板縫合

損傷範囲が広い辺縁部断裂で、縫合して治癒する可能性が高いと判断された場合に選択され、関節鏡視下で行われます。

縫合手術の場合には、部分切除術よりリハビリは長くかかります。

半月板切除

縫合手術での治癒が困難と判断される場合には、半月板切除術が採用されます。

半月板の切除では、傷んだ部分を切り除き形を整えます。

半月板切除は、関節鏡を使って膝頭下部の2箇所に半径1cmほどの非常にちいさな切開で可能です。

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